近年は気候変動による風水害の多発化や大規模地震の発生が懸念されております。
当社のある横須賀市・三浦半島は起伏に富んだ丘陵地が多く、三方が海に面しているため、近年大型化する台風が上陸した際は、丘陵地の崖崩れや海岸線の護岸崩落被害も多発するようになり、自然災害への備えや災害発生時の緊急対応等のニーズが高まってきています。

当社では測量会社としての社会的責任として、自然災害による護岸崩落やがけ崩れ等災害対応、災害に関する緊急調査測量や復旧測量、災害対策としての保守測量などを行っております。

ドローン撮影による事例

自然災害発生後は危険区域への立入りは困難ですが、上空からの撮影により災害状況の迅速な把握が可能となります。また安全を確保された場所からレーザースキャナによる計測も可能です。非接触により現場状況を収集できることが三次元測量の最大のメリットです。解析された三次元データは幅広い分野での活用が見込まれます。

UAV(ドローン)写真測量
地上型レーザースキャナ測量